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文芸的な、あまりに文芸的な

人生にあるのは意味ではなく味わいだと私は思っている(谷川俊太郎)

短歌研究新人賞・最終選考通過、候補作受賞しました。友人が

私の友人が短歌雑誌「短歌研究」の新人賞で候補作を受賞した。新人賞(1名)、次作に次ぐ銅メダルで、応募500人のうちの8人くらいに残り、雑誌で選考歌人に1P半の選評が載せられた。これは快挙だ。

短歌研究 2016年 09 月号 [雑誌]

短歌研究 2016年 09 月号 [雑誌]

 

応募した友人は、私と前回文学フリマに参加して短歌パートを担当した。

文芸同人誌『文化系女子になりたい』編集後記

 「短歌研究」の方には応募した30首(連作)のうち15首掲載されたのだが(新人賞受賞者1名だけが30首掲載された)、その応募した30首を本人の了承を得てここに公開する。

タイトルは『an』。 あんこに関連した連作だ。

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選考では、加藤治郎という歌人(歌誌「未来」の選者らしい)が推してくださったようだ。

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『an』というタイトルからは容易に連想できない、製餡所という「現代」とは逆行しているが、しかし確実に町のどこかに存在している「甘くて懐かしい」存在をテーマにしたことがうけたらしい。

私の(作者である友人も)好きな歌人穂村弘も選考者だったが、「僕は特に好きじゃないな」とか書いていたので、少し残念だった(苦笑) 

…と、この項まだ書きたいがブログ文字数がいっぱいになってしまった。次回は、連作の中からいくつかとりあげて私の評価、そして選評委員からどう評価されたかの解説をしたい。次回に続く