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文芸的な、あまりに文芸的な

人生にあるのは意味ではなく味わいだと私は思っている(谷川俊太郎)

女優・大後寿々花と、クンニ顔という概念

ただの日記

タイトルから分かるとおり駄文。

先日、深夜放送していた映画『桐島、部活やめるってよ』を観ていたら、吹奏楽部でサックスを吹いてる一人の女の子に目が留まった。

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この女優誰だっけ…と思い検索したら、大後寿々花という娘らしい。『桐島~』にはヒロインの橋本愛など美人女優が何人か出演しているが、この娘は特段に美人で目を惹くというわけではない。なぜこの娘に目が留まったのか…?

脳内検索すると、どうやら私はこの娘を見たことがあった…ということに気付く。

ドラマ『セクシーボイスアンドロボ』(2002)で、ヒロインのニコ役をつとめた女の子じゃないかしらん?と思うに、当たっていた。

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私はこのドラマが好きだったので、当時無名だった(少なくとも私は知らんかった)この純朴そうな女の子、このドラマが終わると見かけなくなったので、まぁやっぱ人気出なかったなぁ…華なかったし。と思っていたのだ。久しぶりに彼女の存在を確認してなんとなくうれしかった。

そして私は映画を観ることに意識を戻そうとすると、画面に彼女の顔が映っている。

そのとき私はふと「あークンニしたい」 と思った。大後寿々花 にクンニしたいと思った。(自分で書いててキモイな 苦笑)

そして自分で思っておいて難だが、驚いた。というより戸惑った。この感情は何だ。何故クンニなのか?それもピンポイントに!

美人女優がテレビに出てきたら「この人とセックスしたい」と思うことくらいは誰にでもあることだろう。しかし何の脈絡もなく「クンニしたい。クンニだけしたい」と思うことはあるのだろうか。

大後寿々花の何がそう思わせるのか、考えてみる。まず、彼女の顔が「私の中の、標準的なAV女優顔」であることに気付く。美人すぎず、ブスすぎない、どことなくキカタン(企画系から単体系に出世した)女優っぽいのではないか。あとサックス吹いてるのがさらにAVイメージにつながるとか。(これはサックスへの風評被害だ 笑)

そこまで考えて、私はある仮説に気付く。世の中にはいわゆる「クンニ顔」といって、男が見ると「なんとなくクンニ(だけ)したくなる顔」をした女性がいるのではないか。同様に、女性から男をみたときに「フェラチオ顔」という「なんとなくフェラチオ(だけ)したくなる顔」というものも存在するのではないかと。

女性に「あなたクンニ顔ですね」ときいてみたら、その女性はどんな反応をするだろう。キモがられるか。そりゃそうだ。「あなたを抱きたくはないけどクンニはしたいです」これはうれしいのだろうか…さすがにそれもないだろう。いや、絶世のイケメンから言われたらうれしいのだろうか(女性の方教えてください)

それにだ。もし私がフェラチオ顔だったらどうなのか。会う女性会う女性から「フェラチオだけしたいです」と言われたら喜んでいいものか(喜んでしまいそうだが)

…ここまで書いて自分でキモイ奴だと思ったのでやめておく。

とにかく私はクンニ顔なるものを認識し、以降、この映画の大後寿々花のシーンは全く集中して観ることができなかった。

そして私はこれからの人生においてまたいつか「クンニ顔」の女性に遭遇するのではないかという思いを抱えながら生きていくことに愕然とし、もう私はクンニ顔という概念の存在しない世界を生きることはできないのだと観念し、それを頭から振り払うかのように眠りにつくのだった。   <了>

 

追記:大後寿々花さんのこれからのご活躍、ご健勝を期待しております